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土石流災害に備える工事を
しています

2025年9月
 進捗状況September

2025年9月23日 砂防工事 上から見てみた 空撮映像48

https://youtu.be/LJIb-TlParI

2025年9月23日撮影。
こちらは令和6年度補正の渓流保全工工事の現場になります。

本日は切土法面及びその仕上げ、残土の搬出作業です。

さて、現場もいよいよ大詰め。
仮設物も大半が搬出され、現場退出箇所へと工事範囲を縮小させています。
バックホウも0.15m3クラスでないと履帯幅員が確保されなくなって来ました。
バケット容量も小さいので、土砂積込み回数が多くなってしまいます。

現場周辺も天候に左右されながらも、稲刈りが徐々に進んでいます。
本年は雨が欲しいときに降らず、少ない川の水をポンプで汲み上げていました。
稲刈り時期に降雨・夕立続きで農家さんも苦労されていますね。







2025年8月
 進捗状況August

2025年8月27日 砂防工事 上から見てみた 空撮映像47

https://youtu.be/0vV0WJtY8AA

2025年8月27日撮影。
こちらは令和6年度補正の渓流保全工工事の現場になります。
本日の作業は「護岸工 天端コンクリート」の打設作業です。
午前中にかけて型枠の設置作業を終わらせ、午後からの打設開始です。

気温の高い日中の打設作業はコンクリートの乾燥との戦いですね。
コンクリート自体の硬化熱反応、高気温、日射量のそれぞれが影響しあい、締固めと表面仕上げには注意が必要です。
作業員は熱中症対策はしているものの、硬化熱反応と蒸気によってサウナ状態での作業になります。

ちなみにですが、真夏の打設日の帰宅後、自宅にて体重を量ると、ゲッソリと体重が減っているときもあります!
体内の水分が汗となって放出されている訳ですから、打設日はより一層の事前水分補給が大事になります。





ゴーヤも40日目にはここまで伸びました。


何を狙っているのかな~


48日目

50日目。
この2日間でようやく実になってきました。

お盆明け。
グリーンカーテンらしくなってきました。


8月25日。初の収穫です。


嫌ーな空模様です。


形は様々ですが、苦味も程よく、
食べやすいです。

今年の夏もゴーヤづくしです。




2025年7月
 進捗状況July

2025年7月26日 砂防工事 上から見てみた 空撮映像46

https://youtu.be/C384Imnn7Wg

2025年7月26日撮影。
こちらは令和6年度補正の渓流保全工工事の現場になります。
本日の作業は 護岸工 基礎コンクリート の設置作業です。
右岸側上流の床固工との接続部は後日の施工とし、左岸側へと作業箇所が移動しました。
河川工事としては基礎砕石の施工は稀ですが、地盤が軟弱な為に基礎砕石を設けています。
護岸の法長も短い方ですので、基礎コンクリートから天端コンクリートの打設までは、1スパン約20mですと約1週間のサイクルになります。

資材の置き場等に制約がない、比較的に好条件が揃った現場ですので、天候に影響されなければ進捗も伸びますね。





本日、作業員休憩所の外へグリーンカーテンを
作るべく、ゴーヤの移植を行いました。

10日ほどでゴーヤもネットに
絡みつくようになってきました。

夕立も夏の風物詩ですね。
降雨量が多いなと懸念すると・・・


昨日の作業終了間際の夕立による出水で、こんな状況になりました。

仮設の排水管は機能していますが、護岸法肩からの流入水により水没です。


蝉の抜け殻。こんな所まで遥々ご苦労様です。




2025年6月②
 進捗状況June

2025年6月25日 砂防工事 上から見てみた 空撮映像45

https://youtu.be/EGjvyE0SV9o

2025年6月25日撮影。
こちらは令和6年度補正の渓流保全工工事の現場になります。

本日の作業は床固工(垂直壁)の埋戻し作業です。
埋戻しにより不可視となる箇所は事前に確認検査を受けなければなりません。
埋戻しの完了後、次は護岸工に属する排水工(縦水路)の施工へ移ります。





発芽しやすくする為に外殻の一部をカットするそうですが、
その際に胚を傷つけてしまうと発芽しなくなるそうです。


どうやら半数近くが発芽不良なのかも。

とりあえず発芽された種を培養土へ移し、一週間程度で葉が出てきました。



2025年6月
 進捗状況June

2025年6月6日 砂防工事 上から見てみた 空撮映像44

https://youtu.be/IuP0DHgIqxk

2025年6月6日撮影。
こちらは令和6年度補正の渓流保全工工事の現場になります。

3月に受注しました当工事は、本年の大雪の為に工事中止期間を設け、GW開けに現地着工となりました。
敷鉄板を運び込み、現場事務所&作業員休憩所を設置し、床固工の掘削を開始したのが5月30日。
本格的な梅雨の突入前に、床固工 垂直壁 1リフト目(河床下)の打設を完了したいと思います。




ただ木が倒れるだけの動画

今回工事の起点側右岸にあります梨の木の伐採です。
こちらから動画をご覧ください。


当ぶって沢下流域は、大昔からの土砂流出により粘土質の掘削が
ほとんどです。

昨年栽培したゴーヤから採取した種は無事発芽するでしょうか!?



2025年5月
 進捗状況May

伐採後は玉切りにしてもらい、知人宅の薪ストーブ燃料になりました。



2025年3月
 着手前March

着手前の現場状況です。
順次作業を行わせていただきます。
今後とも当工事をよろしくお願いいたします。



工事の概要Contents

工事番号 補大規砂第0012-04-00-00 号
工事名 令和06年度 ぶって沢大規模特定砂防(砂防)補正渓流保全工工事
工事場所 新潟県十日町市大黒沢 地内
工期 2025年3月13日 ~ 2025年11月21日(予定)
発注者 新潟県十日町地域振興局 地域整備部 治水課
施工業者 宮沢建設株式会社
新潟県十日町市馬場丙1507-32
TEL:025-758-2250
現場代理人 石田 央之
工事内容 護岸工 36m
ブロック積工[控え350mm SL=2.34m] 161m2
底張工[底張コンクリート t=30cm] 41m3
垂直壁コンクリート[床固工垂直壁] 20m3





施工の位置 Access



図面Drawing

平面図をPDFでご覧いただけます。



標準断面図をPDFでご覧いただけます。